改めまして

鉄塊都市30××へのご参加、どうもありがとうございました。
無事に公開されたようで、よかったです。
スクロールバーの短さに自分でも正直慄きました。何だあのミニマムぶり。

いや、でも、私はページを重ねることでしかお話に深みを持たせられない人間なので、ページ数の多さを厭って中途半端にまとめるくらいなら、腰痛を押してでも二百枚書きます。今回は、自分でも満足の行く書き込みが出来たお話ではないかと思っているところです。

PCさんそれぞれの立ち位置、思いや心の在りようを大事に書かせていただいたつもりですが、今回は、１の謎解きや３のバトルよりも、２の、『思い』を具体的に、深く、しっかりと書いて下さった方に多くスポットの当たるお話になったと思います。

素敵なPCさんたちがたくさん来てくださったので、本当に楽しみながら書かせていただいたのですが、今回、一番気に入っているのは、Sさんと壱衛のやり取りでしょうか。Sさんはあんなに重い運命を背負いながらも真っ直ぐに前が見られるという、とても素敵な方ですね。そういう生き方は、なかなか真似の出来ないことだと思います。

そして続編、「鉄塊都市30××【Anemone-Lament】」。
本当は今日中にOPを提出して、12／20（木）午前六時の募集開始にする予定だったのですが、昨日遅くまで起きていた（無事に公開されるか気懸かりで寝付けず、普段の就寝時間を二時間オーバー）ので、今もうすでに物凄いスイマーが襲って来ております。ということで、募集は一日ずらす予定。

12月20日（木）午前六時OP公開
12月21日（金）午前六時募集開始　予定

思いっきり続編なので、なるべく【Foeget-Me-Not】の参加者様に入っていただけるよう、今回も八枠用意するつもりでいます。見届けたい、と言ってくださる方もおられるでしょうし。

よかったら、参加してくださいまし。

本当は、弐瓶勉先生の「BLAME！」へのオマージュである地下世界について色々語ろうと思っていたのですが、やばいくらいの勢いでスイマーが押し寄せてくるのでもう寝ます。鍵摂者のモデルは建設者なんですよーと、そのまんまというか無意味なことを叫んでみる。そして多分、壱衛のモデルは霧亥です。あんなにはかっこよくないけど。
SFは難しいですけど、FTとはまた違った面白さがありましたね。鉄塊都市VOL２もあんな感じの退廃的ダークさを織り込んでみたいです。


さて、それでは、この辺で。

クリスマス企画の参加者様があまりにもアレで、阿弥陀籤の神さまは存在するんだと確信した犬井でした。……それとも、きっかり五人の漢女たちの応募のみだったんだろうか……？