思う存分開き直ります。

まずは11名様でご依頼いただいたコメディバトルプラノベ、公開していただいてます。
オファーくださった方々、事務局様、どうもありがとうございました。
お届けが遅れましたことを伏してお詫びすると同時に、この未曾有の危機に、これが
少しでも心の清涼剤、栄養剤になることを祈るばかりです。

現在、三日遅刻中のVDプラノベ、『無何有の日々』執筆中です。
明日にはお届けできるよう鋭意制作中ですので、もう少々お待ちくださいませ。
皆さんの、お互いに――そして唯一絶対の相手に向ける『大好き』の気持ちを、しっかり
届けさせていただきますね。



そして、昨日も申し上げておりました、私の覚悟について。
さすがに我儘色が強いので、折りたたみの中にしまわせていただきます。

不平等であること、でしゃばった行為であることは承知の上です。
しかし、それで糾弾されることも、私は厭いません。

私は、私が三年間かけて書いたたくさんの物語、たくさんの思いを含んだそれらが、
虚ろにになり棘になることが耐えられないのです。その時確かに彼らを暖めたものが、
後日、そのことのために彼らを哀しませる棘や過去になることが耐えられないのです。

皆さんにとって銀幕市が譬えようもなく大切な、愛しい世界であるように、記録者である
私にとっても、銀幕市での三年間は、なにものにも変え難い愛しい記憶です。
WRが出すぎたことを、と言われようとも、それだけは、黙っていることができません。

わたしはこわだかにさけぶことにしました。

六日の夜に、『希望を選択する』人前提で、フリー枠を開けます。新田のピンと連動で。
新田は二枠ですが、私は五枠くらいかな。

恐らく、それで大きな変動があるということはないでしょう。PLさんたちは「PCになりきって
PCを動かす」のですから、この枠のために己を曲げるということはないでしょう。

でも、応援せずにはいられない、というのが、新田との共通意見。
それが、臆さず希望を選択する人の、わずかなあかりになればいい、と、思います。


罵りたい方は、罵ってください。
その結果、もうお前など要らないと言われても構わない……と、いうよりも、私は、希望を
見い出せない世界に、未練などないのです。


わたしはさいごのわがままをやります。

声高に、真摯に、大袈裟な言い方をすれば私自身の魂のために、それを叫びます。
――その叫びを受け止めてくださる方がおられるのならば、こんなにうれしいことは、

ありません。