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以前、シェアを呼びかけたものと同品質の素晴らしく深い青のラピスなんですが、
三粒、どうしてもラピスラズリ用ケースに入りきらないもので、だったらこれは
お好きな方希望される方にプレゼントしてしまおうと思った次第です。
多分、そういうものを、縁とか言うのでしょうね。
最高級と言って過言ではない、トリプルAクラスのラピスラズリ、ラウンド12ミリ。
ネット販売かつケンケンさんなので、このクオリティでもかなりお安かった(しかも
クリスマスセールでしたし)んですが、普通にお店で買ったら、多分一粒千円とかに
なるんじゃないかと思います。まぁ、値段ってあんまり気にしてないんですけどね。
綺麗だったらそれでいいじゃんみたいな感じで。
と、いうことで、現在3A級ラピスラズリ進呈中です。
おひとりの方に差し上げてもいいんですけど、三粒ありますので、希望される方が
複数おられた場合は山分け(微妙な数ですが)していただければと思います。
二名様なら一粒追加して二粒ずつ差し上げましょうかね。三名様の場合は一粒ずつ、
四名様以上ならAMIDAゴッドのお出ましということで。
ちなみに、愛でるからそのまま寄越せ、もOKですが、お守りとして持ち歩きたいから
ストラップに加工しろ、というのもありです。ご申請時にそちらをご選択くださいまし。
★応募資格
1.このブログを見てくださっている方、
2.犬井に住所を知られても問題のない方。
★応募要項
1.メールタイトルに「ラピスラズリ希望」とお書きの上、
2.「そのまま希望」か「ストラップ希望」をご選択になり、
3.HNとメールアドレス(そのまま返信してよければ必要ないです)をご記入の上、
4.siva_pit★yahoo.co.jp(星は@に変えてください)までご一報ください。
5.本文に関しては特に指定はしませんが、石への熱い思いなど語って頂ければ。
★募集期間
2009.1.12(月)~2009.1.19(月)終日中まで
それでは、よろしければ、是非。
石とあなたとの一期一会の出会いを、楽しみにお待ちしております。
本当は、今日で、ツァラトゥストラをほとんど終わらせてしまいたかったんです・が。
実は今日ね、伊勢丹に行って来たんです。
あと一ヶ月くらいでマブダチの結婚式なもので、その衣装を、と。
……
……
……
デパートでのお買い物なんて、嫌いだっ(わっ)。
犬井さんは体重に不自由した人(※ハサミ男風婉曲表現)なので、サイズもなかなか
いいのがありません。その上デザインにもうるさいですし、色合いにもうるさいという
三重苦です。
そんなわけで、右往左往。
催事場でフォーマル展やってたんですけどいいのが見つからず、もういっそネットで
買うか、とぐったりしながら「大きいサイズ」の婦人服売り場をうろうろしていたら、
すごく好みな黒いワンピースを見つけて即決しました。……四万円近くかかりましたが。
でも、気に食わないデザインを渋々着るより、好きな服を楽しく着た方がいいですしね。
ワンピース+ショール+コサージュ+靴でおよそ六万円かかり、更にハンドバッグが
まだなのでまだ出費が……! という感じですが、まぁ、仕方ないです。マブダチの
晴れ舞台で、シケた格好をしているわけにもいきませんしね。
ということで、帰宅したら二時でした。
当初の予定では十二時には帰ってくるつもりだったんですが……!
帰って来て、お昼ごはん(ほぼオヤツタイム)を食べたらぐったりしてしまい、何も
出来ませんでした……。「ショッピングが趣味」っていう人は凄いと思った一瞬でした。
ノベルは、今週水曜ダイヤが二回あるので、その辺りも使ってガッツリ書きます。
あとは土日で勝負、かな。次にプラノベ二本の締め切りが控えてるので、脇目もふらず
やらないと、またしてもお待たせすることになってしまいそうだ……精進します、ハイ。
で、現在、ツァラトゥストラが20%、神音。が脳内シュミレートまで完了しています。
ツァラトゥストラの方が先に仕上がるかな。犬井の100本目のノベルになりますね、これ。
きっと、色々驚いてもらえると思います。……頑張ろう。
まぁ、とりあえず、今日はちょっとゆっくりさせてもらう、ということで……。
一月十七日。
六千を超える貴い命が喪われた日であると同時に、私の一番の友人の生誕の
日でもある一日が、今年もまたやってきました。
あまりにも凄惨な、あまりにも悲壮な、あまりにも唐突な別ればかりが満ちて、
そしてその痛みは未だ癒されてはおらず、それゆえに、手放しで祝うことは、もう
一生不可能であるかのように思います。
あの地震で家族や大切な人を喪った人々の心は、忘却という許しすら届かない、
遠い遠い位置にあるのでしょう。唐突に『大切』が抜け落ちてしまった心と言うのは、
そういうものなのでしょう。
しかし――私の日記を、何年かに渡ってご覧の方には、この先に続く言葉は
容易に想像できてしまうかもしれませんが――、今日という日がなければ、私の
友人はこの世界にはなく、また、私は、生涯を通じて付き合って行きたいと思える
相手と出会うこともありませんでした。
私は、この日を悼みつつ感謝し、悲痛な別れに思いを馳せつつも祝います。
お誕生日おめでとう、新田さん。
たくさんの節目を迎えたあなたが、もっともっと自分本位に、もっともっと胸を張って、
幸せに、いっぱいの笑顔と充足とともにこの一年を歩んで行けるよう、祈ります。
そしてこの日には、たくさんの涙があふれると同時に、たくさんの善意が、真心が、
決して褪せることのない愛情が満ちていると思うのです。
人々が手をつなぎ、支え合ってともに乗り越えて来られたすべてに、伝えていこうと
守って来られたすべてに、人間の美しさと強さとを垣間見ます。なくしたものは二度と
戻らないけれど、戻らない事実に涙しつつも、喪われたもののために前を向いて
歩こうと胸を張る、その強さに人間のしなやかさを思い知らされ、励まされます。
綺麗事ばかり、と嗤われるかもしれませんが、私は、理想も口に出来ないような、
余裕のない人間にはなりたくない。そして、身勝手な人間の醜さを憎悪しつつも、
獣の利己を乗り越えた人間の見せる、“考える葦”の強さと誠を信じていたいのです。
この日が永遠に語り継がれるものなのだとして、――部外者である私に言える
ことなど本当はないのだとして、震災によって流され、未だ乾かぬ涙が、少しずつでも、
自責の念、苦悩から解放されることで、緩やかな甘受に変わるよう、祈ってやみません。
私信:
某PL様>
コメント、どうもありがとうございました。
私の方が、救われたような、報われたような気持ちになりました。
日本という国は、それに対して鈍感過ぎ、無知過ぎ、無恥過ぎるのでしょうが、
頑張っている人たちがいることもまた事実なんですよね。
頑張らなくてはならない事実を切なくも思いますが、踏み出すことで掴み取れる
様々なもののために、まだまだ頑張っていただかなくてはならないのだろうとも
思います。
うん、でも、これからどんどん変わっていくんだって、信じたいですしね。
そのために、私も出来ることをやりたいなぁと思う次第です。
某PのL様>
メールのコメント、ありがたく拝見しました。
私の考え方はあのまま変わることはないでしょうけれども、そう言っていただける
私は、恐らく、とても幸せな人間なのだろうと思います。だからこそ私は、懸命に、
最後の一瞬まで手を抜くことなく生きなくてはならないのですよね。
心の温かくなるお言葉、どうもありがとうございました。そのお言葉をきっちり自分に
刻み付けて、日々精進しようと思います。
なっている己について書こうとしている犬井です今晩は。
多分ね、夕飯のおかずに食べ慣れないものがあった所為じゃないかと……!
さておき。
昨日の記事についてなのかな、ちらほらと拍手をいただきました。
どなたか、私と同じように、何かを感じてくださった方がおられたのだ、と、
納得し喜んでおこうと思います。どうもありがとうございました。
私は、友人が亡くなったことを知った日に感じたことや、昨日訃報を聞いて
思ったことを、忘れず、私の中で精錬して、現実世界での日々や創作のあれこれに
活かし、かたちにして行こうと思います。
創ることは、私にとって生きることなので、それは多分、正しいんだろうと。
現在休止中のサイトでの物語りにせよ、銀幕さんで書かせていただいている
お話にせよ、アクセサリにせよ、お菓子や保存食品を作る日々にせよ、その中には、
『私』の思いが溶けているんですよね。
私が『私』を発露させずには生きられないのだとして、ものをつくることは、即ち、
私が私として生きることの証明に他ならないのだろうと思います。
今週から来週にかけては、職場の大好きな姐さんと、直接のボス(まぁボスらしい
威厳とか皆無の父さんですが)と、そして魂のマブダチ新田さんの誕生日なので、
ボスはともかく(彼には毎年ビールをプレゼントしています)(お金のかかる坊ちゃん
嬢ちゃんがいるので、ビールを買う余裕もないっていつも嘆いておられるのです)、
姐さんと新田のために、何か素敵なアクセサリを作ろうかな。
そうそう、オーダーメイドのアクセサリと、あけおめことよろ勝負のウィナーへ贈る
アクセサリも作らないと。
……と言いつつ、今週末は、シナリオ×2にも手をつけたいんですが。
早く次のステージに進まないと、終われなくなる……!
私は寒さには強いですし冬は好きなんですけど、太陽の光が弱々しいと、
何となく気持ちに張り合いが出ません。……別に、光合成をしてるわけでも
ないんですけども。
私に直接関係のあることではないのですが、ここ数日で色々ありまして、
気落ちしているというわけではないものの、あれこれと考えさせられました。
と言っても、所詮は肉弾派事務員の「あれこれ」ですので、児童生徒とガチで
取っ組み合ってる間なんかは、何も考えていないんですけどね。
『あれこれ』の中で特に大きなふたつが、新しく出来る養護学校に関することと、
うちの両親の仲人をしてくださった恩師が亡くなったことでした。
前者はね、うーん、なんと言いますか。
私は養護学校の何たるかも知らないまま今の学校で八年間働かせてもらって、
障碍のある子どもたちとの毎日が日常になっているので、彼らの障碍と言われる
部分はもう障害や病ではなくて彼らという存在、パーソナリティの一部分だと
思ってるんですけど、そうは考えない人も決して少なくはない、ということでしょうか。
要するに、新設の養護学校が町中に(つっても田舎ですが)出来ることに対して
強硬な反対意見を持つ人たちが多くはなくとも少なくもない数、存在する、という
ことなんですけども。
発達障害のある人が事件を起こしたこともありましたし、近隣の人たちの心配も
判らなくはないんですけどね、でも、それ、例えば自分の子どもが、もしくは
自分の孫、自分の友人、自分の友人の子どもや孫がそういう扱いをされた時、
自分はどう感じるだろうか? って思うんですよね。
子どもを育てるのは勿論その子の親ですけど、同時に、地域であり大人たちで
あり環境なんですよね。障碍のある子どもたちだって、そこに違いはないと思う。
強硬な反発をしている人は、一度、うちの学校に来て、子どもたちと一緒に
何日か過ごしてみてほしいと思います、本当に。
でもこれは、我々日本人が、障碍のある人たちから目を背け続けてきた結果でも
あるんですよね、残念ながら。世の中が寒々しくなって、ただでさえ他者を思いやる
気持ちが磨耗して、自分さえよければ……という風潮が強くなっている中なので、
とても残念ですし、心配です。
後者は、今日のことでした。電話がかかってきてね、亡くなった、って。
74歳だったそうです。……まだ早いですよね。なんて言ったって、こればかりは
順番ではないので、どうしようもないことなんですけど。
両親の恩師は、大学の教授で、ウチの親父さんのゼミの先生でもあったそうです。
温和な、明るい笑顔の先生でね、結構ご近所だったもので、私も両親に連れられて
よくおうちに遊びにいってたんですよね。
それほど記憶は定かではないのですが、私は、その先生のことが好きでした。
おじいちゃんみたい……と言ったら、先生は、多分、こんな大きな孫は要らない、と
笑われたかもしれませんが、質のいい時間を重ねられた、素敵な大人でした。
こういう時、人間の生き死にについて深く考えてしまうのは、寒いからでしょうかね。
11月に、友人の訃報を聴いたときにも色々と考えずにはいられませんでしたが、
人がひとりいなくなるというのは、本当に大きいことなんだなぁと思いました。
私にとって、私の命と言うのは恐ろしく軽いものです。
いや、私の命が軽いというよりは、世界中にある全てのものの命が、私のそれと
同等に重い、というべきなのかも知れませんが、ともかく、私は、生きることは
大好きですし、自分のことも大切ですし、自分の命にプライドも持っていますが、
自分が失われることに対して、激しい拒否感というものはないです。
虫も小鳥も犬も魚も木々も草も、斃れる時はあっけなく、あっという間なのに、
彼らの命は潔いほどあっさりとここから立ち去ってしまうのに、そんな中で、
私の命だけが重い、ということはないですもんね。
ただ、それだけ軽いものでありつつ、軽くとも私の命が大切で、私が懸命に
生きなくてはならないのは、私を大切に思ってくれる人の心が貴いから……
なんですよね。私は、私個人として貴いのと同じく、私を思ってくれる人たちの
心によって、貴いものに創り上げられているのです。
誰か近しい人が失われるたび、私の『大切』を預けていた人が失われるたびに、
呪文のようにそう思い、だからこそ私には生きる義務があり、責務を果たす義務が
あるのだと、そしてそれは同時に、『生きていい』という許しでもあるのだと、何度も
何度も再確認します。
深く思い、考え、自分の中に言葉として刻むことで、私は、最後まで自分がそれを
実践出来るよう、自分に言い聞かせているのかもしれません。
……何やら、つらつらと書きましたが。
楽しみのために回っているネットで重たい話題なんか要らない、と思う方ももちろん
おられるでしょうけども、ここを見てくださった幾人かが、ほんの少しでも、ああそういう
ことなのか、と、何かを思って下さったら、嬉しいですね。
ひとまず、ラピスラズリ進呈プチ企画、ちらほらとご応募いただいています。
人数が増えたら、石の数も増やそうかと思っていますので、ラピスラズリに興味が
おありの方、よければご参加ください。
さて、明日も寒いようですよ。
今学期を元気に乗り切れるよう、体調管理に努めなくては。
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偏屈ですが人間は好きです。おだてられたり褒められたりするとテンションと作業速度がアップします。よければ声をかけてやってください。