ターニング・ポイント＠投稿二回目

銀幕さんの方では、なかなかに緊迫した事態になっていますね。
ＰＣさんがムービーキラー化……ドキドキする響きです。
お世話になったあの方やあの方がもし、と考えるだけで胸が詰まりますね。

ＰＬさんのＰＣさんへの思い入れがどれだけ強いものかは、私もオリジナル小説を書いているのでよく判ります。物語の中で『生きて』いるキャラクターたちが、ストーリーの展開上、もしくはそのキャラクターの性質上だとしても、死を迎えることになったとして、やはり胸が痛みますもんね。

それは、ＷＲのＮＰＣへの思い入れとはまったく違いますよね。
ＮＰＣって、言ってしまえば商品の一部ですから。
もちろん私は、私のＮＰＣたちに愛着を持ってはいますが、『そのとき』が来たら、躊躇わずフラグを立てると思います。シナリオでＮＰＣの登場する割合が偏らないようにあれこれ動かしているのも、情が移り過ぎないようにするためなんですよね。

今のところ、私の手持ちのＮＰＣの中でフラグが立っているのは、登録未登録含めて三名ですか。
銀幕市の夢の終焉がいつやって来るのかは一介のＷＲである私には判りませんが、それまでに確実に訪れるだろう『そのとき』のために、少しずつネタを練っているところです。


ともあれ、かの虚ろなる『穴』の探索が一体どうなるのか、息を呑み、息を殺して結果を待とうと思います。出来ることならば誰も変わらずにいて欲しい、皆さん無事に戻ってきて欲しい、と祈りつつ。