色々。

某マブダチの時を駆ける熟女という表現に吹いた犬井です今晩は。
いやいや、我々まだ熟女と名乗るにはおこがましい薄さですから、ここは半熟女くらいで止めておく必要があるのではないかと（微妙すぎる）。何か、とろっとしてて美味そうです。やっぱゆで卵は半熟に限るよね（話変わっとる）。

さておき。

先日の職員会議で、もしかしたら来年度から二学期制になるかも？　という話を聞いてものすごい勢いで落ち込んでいたのですが、クラスの先生方から多分反対多数で否決されるだろう、と言われてようやく平静を取り戻しました。

二学期制とか、暑さの苦手な自閉さんたちに何たる無理難題。
もちろん、二学期制には二学期制のよさがあるとは思うんですが（でも、二学期制の学校に通う子どもさんがおられる先生に話を聞いてもあまりいい評価は聞かない）、ことウチの学校に関しては「？」という感じ。

奴ら、暑いってだけで暴れたりしますからね。
体温調節が自分では出来ない子どもも少なくないので、暴れる＝意思表示でもある我々の学校においては仕方ない事なんですが、そんな不調の塊みたいになった子どもらを抱えて手薄なバス運行とか正直無理ですよホント。学校内なら先生たちがたくさんいるわけで、なんとでもなるんでしょうが、バスの中には私と補助の子のふたりしかいないのです。万が一何か起きたとして、一体誰が責任を取るのか？　という話ですよね。いや、その場合は間違いなく私なんですが。

もしも問答無用で二学期制になる（そして通学における対策は何も取られない）ようなら、自分の進退についても考えなきゃ駄目かなぁ、とか気の早いことを考えています。多分大丈夫だろう、という言葉にすがりたいけれども、万が一、と思うと考えずにはいられない……。

いや、本当は今の学校がなくなる四年後までは残りたいんですけどね。先生も生徒も環境も、仕事に関わる全部を愛してますから。
でも、自分の能力（特に、教育に関しては恐ろしくロースペック）を超えた仕事を求められても、私自身が辛いのもありますけど、子どもの安全や今後のことを考えれば、大人しく引っ込んだ方がいいんだろうなぁと思います。
まァ、そのときは、父親と一緒に田舎で農業やろうといってるので、それはそれで問題ないというか、楽しみではあるんですが。最近、とみに「何もかもを自分で作りたい」という欲求が湧き上がってきているので。

……一体どうなるやら。


で、そんなやさぐれ気分を癒すため……というわけではないのですが、
11／30（金）午後10:00～
『楽園』にてお喋り会をこっそり開催したいと思います。

いや、普通に色んなネタ語りを、と思うんですが、それと同時に、先日購入したモノノ怪『海坊主』で、どうしても解釈がよく判らないところがあるので、モノノ怪をご存知の方と語って納得の行く答えを見つけたいなぁと。でも、あの世界観、すごく好きです。「のっぺらぼう」もほしいなぁ……。でも棒茄子での『自分へご褒美』は、なんか、琺瑯鍋になりそうなんだ……！

そんな訳で、お時間に都合のつかれる方、よろしければ、是非。

企画品の方も、随時作っていきますので、乞うご期待。
っつか、敗者復活戦、枠ひとつだけでもやった方がいいですか。