ラピスラズリ祭

と、いうことで、給料日でした。
まぁ、いつも通り、決して多くはない内容でしたが、でも、
そこそこ好きなように生きるくらいは出来る金額なのでＯＫ。
どんなお金が稼げる仕事でも、終わりが十時とか十一時、
っていうのは、私には無理ですし。

学校で働く私は私にとって矜持のひとつですが、しかし、
本当の私はやはり、何かを創っている私だと思うのです。
その時間がなくなってしまったら、多分、生きていけない。

で、喜び勇んでケンケンさんで注文した石たちが来ました。
そういえば、石のお披露目をするのって、久しぶりかも。

今回は、かなり品質の高いのと、品質はそれほどではないけど
愛敬のある彩りのラピス、全部で五種類を仕入れました。
また、何かに活用したいです。
……最高品質のラウンド６ミリでお守りブレスとか作ったら、
誰か欲しいと言ってくださるだろうか。

３Ａクラスのラウンド６ミリと、２Ａ＋のラウンド８ミリ。
以前にシェアをした12ミリでも思いましたけど、高品質のラピスの、あの深い深い青は、なかなか、他の言葉では言い表し難いですね。何故地球は、こんな青を創り出したのだろう、と思います。

２Ａクラスのラウンド６ミリと、２Ａ＋＋のラウンド４ミリ。パイライトが散って、華やかです。



２Ａ－のラウンド８ミリ。
白い部分もあちこちに見られますけど、表情豊かな可愛いやつです。



ロンドンブルートパーズと、宝石質ローズクオーツのブリオレット・カット。
ブルートパーズは十粒でシナリオ三本分以上というね。でも後悔はしていない。つくづく、私は青が好きなんだなぁと思わされる逸品です。というか、どっちも、輝きが美しすぎて、見つめているとニヤニヤがとまりませんあやしすぎます。

２Ａクラスのペルー産インカローズ（６ミリ）と、輝きが眩しいシトリンのドロップ・ブリオレット・カット。この鮮やかさ、たまりません。というか、これでようやく、オーダーメイドの品が作れる……！　薄いピンク色のは、おまけにいただいたもので、多分ピンクオパールだと思います。可愛いです。

凄い存在感の、グリーンゴールドクォーツと、カオリンという名前の石です。変わった模様ですよね。これ、自然の風合いらしいですよ。面白いなぁ。



そして、昨日の手仕事。
なんか、久々にゴージャスっぽいものを作った気がします。明日あたり更新する予定の工房用。スワロフスキービーズのルビーカラーを中心に、３Ａクラスのアメジストとラブラドライト、ガーネットを使った贅沢な一品に。

本人は結構気に入ってるんですが、需要があるかどうかは微妙なところですね。

とりあえず、楽しかった。


今月は、来月の『石不思議大発見展』京都ショー（http://www.masutomi.or.jp/20thkyoto-syow.info.htm）のために、お金を取っておかなくてはならないので、多分大きなお買い物はこれで終わりです。月末には眼鏡も新調しますしね！　私の眼鏡、正規で買ったら十万くらいするんですよ……！


というか、十月の石祭（略した）、お暇な方一緒に行きませんかー。
そして、犬井お気に入りのカジュアルフレンチのお店でランチをして、キルフェボンでお茶して、お喋りして、犬井お気に入りの創作居酒屋でごはん食べませんかー。

……これ、本気で呼びかけてみようかな、うん。


あ、ぼちぼちウェブ拍手いただいてます。
ありがとうございますー。

金曜日の記事の時、結構いただきましたね。
皆さん、同じようなことを感じてくださったんだろうか。