「輪廻の先で、きみを待ってる。」

いきなり何のことか判らないタイトルで今晩は。
弟が貸してくれたUVERworldのアルバム『PROGLUTION』内『神集め』がツボ過ぎて思わずストーリーが一本浮かびました。……内容的に言ってシナリオには使えませんが、どこかでかたちに出来ればいいなぁ。

何度も何度も滅亡と再生を繰り返す世界と、世界に縛られて、世界の行く末を見届けるために永遠を歩く旅人の少年と、少年に魅了され、心を奪われた人々のお話。


というかね、

「だから終わりじゃないよ」って
「秘密を超えたその先で、もう一度逢えるよ」って
君は泣き顔で笑った。
物語の星になって　空からいつも見てるから
「だから別れじゃないよ」って　君はもう一度笑った

この部分に、なんか、ぐっと来ました。
なんだろう、切ないって、こんな気持ち？
周囲の、色々な出来事、これから起こること、これから変わっていくことに対して、胸が痛いというのか、心が苦しいというのか。不思議な感覚です。

基本的に、私のイマジネーションを揺さぶるもの、インプットは音楽なので、往々にしてこういうことが起きるんですが、ちょっと年を取ったというのもあるのかもしれませんね。十年前とは、感じ方が変わってきたということなんでしょう。

私が、年を取ることを恐れないのは、年を取ってゆくことでしか、インプットはありえないことを理解しているから……なのかもしれません。人間って、一日一日寿命を消費しながら、自分の中にたくさんのものを積み重ねていべきくものなんだろうと思いますから。


とりあえず、死ぬほど眠いので早めに休みます。
あと一日で休みなので、頑張ります。

土日＋23日で二本分のプラノベを上げるのが目標。
というか、それが出来ないとパティノベ遅刻する。