鬱病だそーですよ

うちの親父さん。

最近調子悪くて会社休む日が多いなーと思ってたんですが、今日国立病院に行ったらそういう診断が下りたみたいです。三ヶ月休職だって。
つってもいわゆる『仕事行きたくない病』で、帰って来たら晴れやかな顔で親指立ててたので、まぁ、いますぐにどうこうというような深刻さはないんですが。……まぁ、仕事行けとか頑張れとか急かしたり励ましたりし続けたら危険かもしれませんけどね。

私は正直、かなり小心者ですし、物凄くPDDのケがある、細かくて融通の利かない人間ですが、肉体的には大変でも精神的には気楽な職業でもありますし、周囲に恵まれているのもあって、仕事に行きたくなくて体調を崩す、というのはちょっと判らないんですよね。だから、彼の内心の思いとか、胸中の苦しみとかは理解できないんですけど、じっくり休んでしっかり息抜きをして、出来れば職場に復帰して欲しいなぁと思ってます。

……まぁ、無理なら多分、退職ってことになっちゃうんでしょうが……。

親父さんが退職した場合、収入が一気に減るので、我々きょうだい三人が頑張らなきゃいけなくなるんだろうなーとか色々考えました。親父さん、我々きょうだい三人分くらい稼いでますからね、年に。……まぁ、まだ三人ともそれなりに働いてそれなりに稼いでることが救いか、逆に言えば。三人ともまだ家を出て行く予定はないし、なんとでもやっていけます。きょうだい仲がいいって素晴らしい。

でも、もしも親父さんが本気で仕事辞めるなら、もっと家にお金入れなきゃいけなくなるかもですし、財布の紐はますます締めていかなきゃいけないでしょうね。天然石を買うのも少し控えなきゃ駄目か。……とか考えてちょっと憂鬱な気分になりましたが（だって今私天然石を買うために働いているんですもの）、そこはまぁ仕方ないです。家族なんだし。


衝撃といえば衝撃だったのでつい日記を書きに来てしまいましたが、私も親父さんも（つぅか家族全員）特に動揺してはおりません。予定調和とでも言うべきなのかもしれない。

なので、ひとまず、私は私のやるべきこと（＝ノベル執筆とアクセサリ制作）を頑張ります。

明後日はクラスの遠足だしね。
……雨が降らないといいんですけどねー。