納入してきました

今日の午前二時半頃に。
いやもう最後の方眠すぎて自分が何を書いているのか判らないくらいだったんですが、今朝再度チェックしたら得に問題はないようだったので、このままにょろっと通るように祈ります。言葉と、言葉の間隙に含まれる思いとを読み取っていただければ幸い。

そんなわけで、「鉄塊都市30××【Anemone-Lament】」、原稿用紙180枚ちょっとで完成です。
実質的な執筆時間は20時間前後でしょうか。プレイングは丁寧に拾えた方だと思うのですが、思い入れのある部分が弾かれていたら、申し訳ないです。

生きる意味、何故生きるのかという問いは、銀幕さんでのシナリオのみならず、リアルな生活でも、私にとって命題というべきものなので、皆さんの考え方、PCさん方のスタンスを、とても興味深く、貴重に思いながら拝見しました。

私が生きるのは作るためで、作らない私は生きているとは言えず、恐らくそれは生涯を通じて変わることがないように思います。そしてその作ったものが、誰かを喜ばせ、誰かの身の一部になるとしたら、こんなに甲斐のあることはないのではないかとも思うのです。

鉄塊都市最終話（じっさいにはおまけの一話も考えてはいるのですが）にも、それらの意味や意義、そして私たちにその意味を与え得る大切なものについて言及して行きたいと思いますので、興味がおありでしたら是非ご参加くださいませ。

OP公開と募集開始時期に関しては、来週頭の午前六時を想定しています。
募集枠は10前後の予定。

そういえば、WR紹介欄を少し変えました。
傾向や、こうしていただけると助かること、などを載せてあります。
よければご一読くださいまし。

で、これから銀コミと残りのプラノベにとりかかるのですが……すみません、少々状況が思わしくないようで、お届けは更に遅れることになるかもしれません。

祖父の手術は無事成功しまして、うちの妹のダイレクトゥな物言いを借りれば「まぁすぐには死なんやろ」ということになるのですが、麻酔や薬の影響でか、記憶が混濁しているらしく、現在母親（彼にとっては娘）のことが判らないようなのです。そのくせ娘婿である親父殿のことは判るんですから、おかしな話なんですけどね。

そのため、一応明日帰宅予定だった母親が、もしかしたら、今週末まで向こうに残ることになるかも知れず、そうなってくると家族の中で勤務時間が一番一定でしかも帰宅が早い私に色々なものがのしかかってきてしまうのですね……。
今日のうちに進められるだけ進めるつもりではいるのですが、気疲れもあるのか（睡眠時間が足りていないのだとは思いますが）身体がだるかったり頭が重かったりと、あまり無理は出来ないようなので、正直微妙です。水曜日と木曜日が短縮ダイヤで三時半には帰れるので、その辺りで銀コミを仕上げられたら、とは思っていますが、そうなるとスケジュールがずれ込んでプラノベも遅れるのではないかと。

二回に一回は遅刻しているような現状、大変心苦しいのですが、身内のことだけに、ご寛恕願えれば幸いです。本当に申し訳ありません。締め切りぎりぎりにならないと手を着けられないこの性質が悪いんだと判ってはいるんですが、なかなか改善は難しく……！

まだお返し出来てないクリスマスプラノベを含め、精一杯書きますので、もうしばらくお待ちくださいませ。


ちなみに、ミクシィでも書きましたが、上記のような状況に祖父が陥ったことに対して母親が妹に送ったメール、「おじいさんがちょっとこまったことになってる。少しずつよい方向に向かうよう祈るよ」という意味深かつ曖昧なそれによって、祖父が死んでしまうのではないかと今世紀最大級に落ち込んだ妹が、思わず衝動的にデパートへ飛び込んで喪服を買いあさりそうになったというのも今ではいい思い出です。いや、昨日の話なんですけどね。
ウチの両親、どうも情報をばらばらに送ってくるので、錯綜するんですよね……。