大掃除をしました

犬井にとって大掃除と言うのは、年に四回から五回しか行わない、
部屋中を引っ繰り返して色んなものを華々しく整理整頓する行為です。

要するに、日頃からちょっとずつ掃除しておけばいいのにしないから、
ある日唐突に限界が来て、しゃーねえ次の休みにやるか、となるわけです。
ただ、どうしても一日ないし二日はかかるため、長期休み中でないと出来ない、
という事情も含みます。

そんなわけでGWの中日である昨日～今日などは絶好の大掃除日和でした。
天気もよかったしね（むしろ暑かったですが）。

ついったーをご覧の方は当日の犬井のリアルタイム悶絶をご存知かと思いますが、
まあなんと言うか始めてしばらくは本当に終わるのかコレと何度も悲観的に
なっておりました。……基本的に自業自得なんですけどね。

例によって初めの地獄絵図。
パソコンやパソコン机を出した後なのでまだマシな方かも……。







荷物を出したり入れたり、捨てたり押し込んだりしながら掃除をしていたら、
「どうせならパソコン用の机と椅子を入れて腰痛防止もすればいいじゃない」
という天啓の如きアイディアが浮かび（といっても前から考えてたんですが）、
急遽家具を動かしたり積み上げたりしてスペースを作成。
そのまま近所のアウトレットな家具屋さんに飛んでいき、展示品販売のお安い
パソコンデスクと椅子、そしてデスク用ライトを購入。そのあと思い出して
整理用ボックスも買い込みました。
整理用ボックス以外はどう考えても原チャな私には手も足も出ず、翌日弟に
車を出してもらうことにして帰宅。

まだこんなにあるーと打ちひしがれつつ、寝るスペースを作るべく室内を基本に
必死で片付けました（部屋の前が広いベランダなので、ゴミや濡れても平気な
ものは放り出しておけるのです）。

何故か一番に整うミニチュアリキュールコレクション。
飲みたい人はウチに遊びに来るといいデスヨ。







次に整ったのは天然石とアクセサリパーツの棚。
こうしてみるとスゲー量ですね……。







で、何とか部屋が片付いたところでタイムアップ。
というか、机が来ないことにはどうしようもないという状況まで行けたので、
あとは放り出して小説を書きました。
リィンクローヴァ第十話の18はそういう状況において執筆されたのでした（笑）。

以上で一日目は終了。

二日目はひたすら段ボールの片付けをしてました。
私、何故か知りませんが箱の者ばりに箱が好きで、頂いたお菓子の箱とか、
通販で来た箱とか、すっごい溜め込む癖があるんですけど、さすがにこれは
溜め込みすぎだろう、というくらいあったので、デザインが好きな奴や状態が
いいものを厳選して残りは廃品回収へ出すことにしました。
箱が好きと言うか「置いておかなきゃ」って思うのは、多分お友達にいろんな
ものを送るのが好きで、送るために箱が要るから、っていうのもあるんだろうと
思うんですけどね。

お昼ごろには片付けも終わり、ロストレイルのノベルを書きながらまったり。
ソロシナリオはささっと書けるのでいいですね。あれなら頻繁に出せそう。

で、五時ごろ弟が田舎から帰って来たので車を出してもらって家具屋さんへ。
狭いとか後ろが見辛いとかぎゃーぎゃー言われつつデスクと椅子とライトを
受け取って帰り、さっそく設置。

最終的にはこんな感じで落ち着きました。
ついったの友人たちに褒めてもらってご満悦。
弟には「ぼ、僕は一体どこへ紛れ込んでしまったんや……！？」と驚愕されました。






きちんと椅子に腰掛けて、背筋を伸ばしてパソコンと向き合う、というのは
腰にも大事ですし集中力にもよい影響を及ぼすのではないかと思います。
ということで、なかなか満足の行く模様替えでした。

ソロシナリオも納品しましたし、明日はロストレのシナリオを書いて、土日には
リィンクローヴァを更新しようと思っています。やー、充実してる！

ということで、サイトの更新を楽しみにしてくださっている方々、乞うご期待。
いつも来てくださってありがとうございます！　いよいよ佳境なので、頑張ります。


あ、っていうか、桃源パラダイム時代の、しかも銀幕さんに没頭して更新が
完全にストップする前のことなので、もうご覧になってはいないだろうと思うんですが、
以前スワロフスキービーズでストラップを作って差し上げた方で、壊れちゃった、と
送り返して来られた響さんっておられませんかね……？
いえ、大掃除のさなか、ストラップの残骸を発見してしまいましてね。
たぶん修理してお返しするつもりだったのが、何かのごたごたでそのままになって
今に至っているのだと思われます。ほんとすんません。
万が一まだここを見てくださっていたら、好みなどを聞かせていただいて最新作を
送らせていただきたいのですが……無理かなー。

もしも「あれ、それって私じゃ……」と思われましたら、お手数ですが是非ご一報を。