出会いと別れの根ざす先、

よろこびとかなしみのその向こう側に、絆とかいうものがあるのだろう。



と、ちょっとしんみり今晩は、今日は歓送迎会でした、犬井です。
おそらくはもう会うことはないだろう先生たちと、別れを惜しみながら、しかし彼らが新しい場所で楽しく、懸命にやっておられることを喜びながら、杯を酌み交わして参りました。親しくさせてもらった先生もおられたのに、涙が出なかったのは、もう会うことはないにしても、どこかで彼らの存在を感じ取れるだろうと思っているからなのかもしれません。

しかしこの絶え間ない繰り返しが、私たちに人間としての広がりを与えてくれます。
そう信じます。

正直、バスの方はなかなか大変な現状ですが（鳴り物入りの坊ちゃんが二日めにして要らんことをするようになりましたよ）、私がこの学校でこの仕事をするのもあと三年間。そこから先のヴィジョンは、私にはまだありませんけれども、それまでに、やるべきことを、わたしの持てる力で精一杯努めねばならぬ事情に変わりはありません。

幸い学校の先生方はバスの大変さを判っていてくださるので、彼らの力を借りながら、子どもたちの安全と楽しい登下校に配慮して、残り時間を有効に使わなきゃいけないんだろうなぁと思いました。
ホント、定年を過ぎてもなおまだまだ現役、まだまだバリバリやるぜ、というような先生方が、ウチの学校は多すぎです。そんなのを聞いたら、私たちだって頑張るしかないじゃないですか、ねえ？



と、さておき、今からお花見専用プラノベの窓を幾つか（多分三枠）開けて来ます。
すべてをお受けすることは恐らく出来ないと思うのですが、内容によっては可能かもしれませんので、一度お尋ねくださいませ。基本、まだ一度もお受けしていないPCさん（オファー主様）を優先的に書かせていただこうと思っています。
ご縁がありましたら、どうぞご用命くださいませ。