ポニョってきました。

昨日ですけど。

いや……うん。
ごめん、何度かぐっと来た。

何というか、そこかしこに、「それでいいんだ」っていうやわらかい
肯定と、「あのひとがだいすき」っていう愛情が詰め込まれていて、
見終わったあと、心の奥がほっこりしました。

それほど期待通りじゃなかった、っていう声を大人の友人たちからは
聞くんですけど、子どもが初めて観て、わあって歓声を上げるための
映画としては、最高だと思います。

あの、何とも言えない『許されている』感がいい。
暢気なおおらかさと、それだけじゃない深い愛とね。

しかし、宗介はあいつ、将来相当イイ男になりそうですよね……！


最近映画を観ることが少なくなってたんですけど、友人の「インプットが
なかったらアウトプットもないんじゃないの？」という言葉にその通りだと
思ったのも事実なので、今後ももう少し色々観に行きたいですねー。

とりあえず、時間のあるときにアマゾンで買った『13ウォリアーズ』を
観ます。あともう一回『処刑人』が見たい。……DVD買うかな。


そういうインプットは結果的に小説に反映されるわけで、ここしばらくは
まず間違いなく銀幕さんに注がれるだろうと思うんですけども。

今後、暗さと重苦しさを増してゆく予定のイヌハクシナリオ群ですが、
それでも、根底にあるものは絶対的な愛であればいいなぁと思います。
あの人が大好きだから頑張れる、戦える、まっすぐに前を向いて
歩ける、という気持ち。かな。

何のために生きているのかと問われた時、躊躇いも疑いもなく、
それぞれに大切な何かを口に出来る、そういう人生でありたいです。

この「何のために生きるのか」という問いは、私の命題でもありますね。
「悔いのない終焉とは何か」という問いと同じく。


そして現在募集中のパティノベ。
皆さんのご来訪に感謝しつつ、すでに送られているプレイングを
拝見してはニヤニヤしています。
男御輿がすでに二台ばかり出撃準備を整えてますよヤバイ噴く。

……どんな戦いになるのか、今から楽しみで仕方ありません。
皆さん、作戦立案頑張ってくださいまし。