こ、腰が……！

実に数ヶ月ぶりに買った漫画（表紙買い）がＢＬ物でかなりのショックを受けた犬井ですこんばんは。
いや、いい話でしたし、内容的には面白かったからまったく問題ないんですが（ちなみに私は絵柄さえ気に入れば薔薇でも百合でもグロでもまったく気にせず読みます）。うん、雷蔵君はいいやつだ。可愛いなぁ。

まぁでも、初めての作者様のときはせめて裏表紙見て買おうよって話ですね。

さてさて、参加者様方に多大なご迷惑をおかけしつつなんとか納品してきました、「嘆きのひかり」。多分今日か明日の早朝には公開されると思います。

参加者様三人だろうが五人だろうが七人だろうが、書きたいだけ書いてたらそりゃその文章量になるだろうよ、という仕上がりでしたが、大変楽しかったです。もんのすごく腰に来ましたが。……いや、「ナイトメア・イン・ザ・ダーク」のときもそうでしたけど、楽しいという表現はちょっとまずいかな。

人の命というものはそれだけでドラマなんだなぁと思いました。生きること、死ぬこと、愛すること、そのどれにも、ひとりひとりのドラマがあり、生き様があるのだと、皆さまのプレイングを拝見していて思いました。これもまた、私自身のためにもなるシナリオでした。ご参加に感謝するとともに、納入が遅れましたことを伏してお詫び申し上げます。

個別米↓

続那戯さん＞山賊とはどんなとんでもない人物だろうと思っていましたら、実は、胸に熱い渇望を秘めた強い男だったのですね。姪御さんはあのジャーナルを眼にすることがあるのでしょうか。それを目にしたとき、彼女はどう思うのでしょうか。人の命は一回きりですが、あの奇跡に満ちた銀幕市においては、その法則は必ずしも絶対とは限りませんよね。那戯さんが再び大切な『絶対』と出会える日が来るよう、こっそり応援しております。

シャノン・ヴォルムスさん＞アップテンポの特濃コメディ、シャナーン陛下に引き続き二回連続のご参加、どうもありがとうございました。愛しい、しかし悲痛な記憶を出来るかぎり美しく描写したつもりですが、いかがでしたでしょうか。あの綺麗な方はきっと、シャノンさんの幸せだけを願っておられると思います。彼がいつか、本当の意味で解放される日が来ることを、影ながらお祈りしております。

八之銀二さん＞渋い……渋すぎますアニキ。アニキも親っさんも、たまらなく渋いです。あの方のお陰で、今の銀二さんがおられるんですね。血のつながりを超えて築かれた強い絆を羨ましく思うと同時に、そこに訪れた別れはどんなに辛かっただろうと思います。それを乗り越えて歩き続ける銀二さんだからこそ、銀幕市の皆さんは銀二さんが大好きなんでしょうね。そして励ましのお言葉どうもありがとうございました！　嬉しさのあまりテンションアップしつつ、もっともっと励まなくてはと決意を新たにする次第です。これからも頑張りますね！（あ、人間関係資料、大変役立たせていただいておりますｖ　いつもお気遣いどうもありがとうございますー！）

＊　＊　＊　＊　＊

そして納入と同時に花見イベントのシナリオをブッ込んできました。タイトルは前述の通りです。チェックが通れば明後日の深夜一時ごろにオープニングが公開されます。
今回は皆さんからのプレイングを活かせるかぎり活かそうという、かなり自由度の高いシナリオになりましたので、なんというかもう皆さんどうぞご随意に。酒池肉林の酒盛りをしようが、森の娘たちに女装させられようが、酔って芸に走ろうが、レーギーナに迫られようが唯瑞貴に迫ろうが自由でございます。
こういうシナリオはあんまり好まれないかなぁと思わなくもないんですが……まぁ、物は試しということで。

賑やかなお花見にしたいので、よろしければご参加をよろしくお願いしますね。