はぐわ（断末魔風味）

のっけから末期の呼吸っぽくてすみません。
現在試練に直面しているイヌハクです。

えー、先週水曜日辺りから『妖幻大王と装う人々』の執筆を始めていたわけですが。

……木曜日に、バス内でパニック起こした生徒と格闘して左手親指及び右手小指を突き指しまして。
いやもうホントすごかったですよ。身長185cmの野球青年Ao君とふたりがかりでも抑えきれないくらいの勢いで暴れてましたから。人体の限界を超えた力が出てる感じでした。

木曜日の段階ではそれほどひどくなかったんですが、次の日になってなにやら重苦しく痛くなって来ましてね。年度末のお仕事が忙しかったりなんだりで、接骨院にも行くに行けず、ひとまずテーピングをして執筆する状況です。すんげー不便。まぁまだ骨折とか脱臼しなかっただけましだと思うしかないですよね……。

で、ディレクターさんにはご連絡申し上げたのですが、この土日でほとんど仕上げてしまうつもりでいたのがコレなもので、シナリオの公開は二三日遅れるかもしれません。タイピングできないわけではないんですが、痛いもんで速度が落ちるんですよ。このブログも普段の1.5倍くらいの時間がかかってます。

月曜日火曜日はもう半日ダイヤなので、そこで書けるだけ書くつもりでいますが、ちょっとお待たせすることになるかもしれません。楽しみにお待ちの参加者様方には大変申し訳ないのですが、少々お待ちくださいませ（ちなみに前回、『剣の塔』の公開が遅れたのはパソコンがブッ壊れた所為でした……）。

そんなわけで、せっかく女王陛下をブッ込んだのですが（そしてたくさんの方々に声をかけていただいて大変嬉しかったのですが）、ダンスパーティにはもう書き込めないっぽいです。それどころじゃねぇ。ダンスにお誘いくださった美壮年様、尻切れトンボで大変申し訳ない……。


あ、そして今日のウェブ拍手でヒトコトくださった方。アレは『試合』ではなく『死合い』で正しいのですよ。『力を試し合う』のではなく、『互いに死を与え合う』という意味での造語なのでした。殺し合う、の類義語、かな？
……そういや、りんくろもそろそろ書きてぇなぁ。でも一番書きたいシーンまではまだ遠いんですよね、あの回……。

大女優光臨イベント

とりあえず、ちょっと顔出してきました。せっかくNPC参加可能イベントですし。
シナリオに参加してくださった方々もおられますしね～。

とりあえず、ウチの女王陛下は女性が大好きなので、綺麗な格好をした可愛い方たちの姿に内心ウハウハ（死語）っぽいです。SAYURI姫もお綺麗でしたねー。

ちなみに『楽園』は現在森の娘七人によって店番されてますが、危険がないようボディガードに唯瑞貴が来てます。というか本人の意志無視で来させられてます。そして多分女装の練習をさせられてるはず（笑）。


そんなわけで、よければ構ってやってくださいませ。

Anniversary

今日は我が愛犬宝良（タカラ）が我が家に来て十回目の記念日です。
あまりにもあっという間に過ぎた時間に、もう十年、という驚きを隠せません。

犬の時間の流れは人間のそれよりはるかに早く、彼女はそれほど長い間私と一緒にいてくれるわけではありません。事実、うちの子が子犬だったときに成犬だったお友達の中には、もうここを去ってしまった子もいます。
犬井は近所でも評判の親馬鹿なので、『そのとき』の訪れを想像するだけで涙ぐむくらい哀しいわけですが、それでも、これまでの十年に惜しみない敬意と感謝を。彼女がいてくれたお陰で経験できたたくさんのことを心から喜び、また大切に思います。

もうしばらくはよろしく、宝良さん。
元気で、長生きしてください。

また日曜日辺りに、ちょっといい肉を買ってきて焼いてやろうと思います。

今学期もあと五日間。

もーちょっとですよ、今年度。
一年って早いもんですね、ホントに。あっという間ですよ。

……まぁ、なんにせよ、春休み（特に三月中）は来年度の運行スケジュールを組まなきゃいけないので、かなり忙しいんですけどね。あんまりのんびりは出来なさそうだなぁ。

時間があれば銀幕さんの血みどろシリアスバトルのシリーズシナリオを掘り下げて設定しておきたいんですけどね。まだ銀幕部屋にも銀幕さんの予告ポスターにも出してない【ツァラトゥストゥラはかく語りき】ってやつ。ちなみにニーチェのアレではありません。ゾロアスターの方です。途切れるといまいち面白くない連作になりそうですし、続けてシナリオ出したいんですが……そうなると夏休みになっちゃうかなー（気の長い話だな）。

あ、そういや『ナイトメア・イン・ザ・ダーク』、各章ごとにタイトルつけてたんですが、和訳をつけようと思って忘れてましたね。……ここで説明しとくべきなんだろうか。
あと、今もまだちらほら『剣の塔』で某K氏がうたってた歌の和訳が知りたいって声も聞くんですが、それももうここで公開しとくべきなのかなぁ。

ナイトメア・イン・ザ・ダーク

そんなわけで、滑り込みというか、栄光門（(C)戦国BASARA）をノーロープバンジージャンプで突っ込むようなものすごいギリギリ感での納入でした（たとえが判りにくすぎるよ）。
なにせ、締め切り一時間前でしたからね、納入してきたの。

リテイク喰らうとアウトです。

まぁ、何でこんなことになったかというと、わたくしナイトメア・イン・ザ・ダークの締切日を明日の午後八時と誤って覚えていたのです。大体三日でノベルを仕上げる（といえば聞こえはいいですが、そのくらいにならないとブーストがかからない）イヌハクには、一日違いで大違い。
間違いに気づいたときはほんと、ちょっと青褪めましたからね。間に合ったからよかったけど。

いやもう、ギリギリスもびっくりギリス。

とりあえず、今回は原稿用紙で180枚強のお話となりました。
楽しんで、というのははばかられますが、でも、すごく生き生きと書けたお話でした。
参加者の皆さまには、素敵なプレイングを感謝すると同時に、少しでも楽しんでいただければと思います。

そして恒例（というわりにまだ二回目）のコメント。

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バロア・リィムさん：初のご参加どうもありがとうございました。プレイングを興味深く拝見すると同時に、バロアさんの深い設定に、非常に創作意欲を刺激されました。結構色々捏造してしまったわけですが、楽しんでいただければ幸いです。女装シナリオの方も頑張りますのでどうぞよろしう。

小日向悟さん：ご参加どうもありがとうございます。悟さんの、『心』に対する思いの深さに、謹んで敬意を評します。彼が経験してきたその痛みが、今の、強靭で誠実な彼を創ったんですね。彼がその強さと優しさで人を癒し、彼自身もまた本当に救われるよう、密やかに祈っております。

アルさん：シリアスコメディ双方へのご参加、いつもありがとうございます！　ご愛顧に感謝。今回はいただいたプレイングや情報をもとに、深い内面の描写を目指してみましたが、いかがだったでしょうか。始祖の血はきっと重いだろうと思いますが、でも、彼にはたくさんの大切なものがあるから大丈夫ですよね。

ブラックウッドさん：同じくご愛顧に感謝。イヌハク、歴史には詳しくないので、巧く描写し切れなかったところもあるだろうとは思うのですが、多少なりと、彼の深い内面に触れられたのではないかとも思いました。彼があんなに素敵なのは、たくさんの痛みを越えてきたからなんですね。魔性の美壮年、愛の狩人（笑）の今後一層の活躍を祈っております。

片山瑠意さん：同じくご愛顧に感謝です。彼の強さの源は、きっと、あの傷にあるんだろうなぁと思いました。痛みを恐れて立ち止まることなく、癒えぬ傷を抱えながらもただひたすらに前を向く、そんな瑠意さんの姿勢にあこがれます。彼ならきっと、大切な存在を守りぬくことが出来ますよ！



ともあれ、ご参加に大感謝です。
次は「妖幻大王と装う人々」。今度は締切日を間違えないよう、早めの仕上げを目指します。
とかいいつつ、多分またぎりぎりなんでしょうが（反省しろよ）。

というか銀幕さん、イベント始まりましたね。
あれもどうやらNPCで参加できるらしいんですが……うーむ。大女優か。
うちのNPCたちは、犬井がしゃれっ気とかそういうものと無縁なため、ああいう華やかな場所は苦手なんですよね……。レーギーナなんか綺麗な女性大好きだから、SAYURI様とはお近づきになりたいかもしれませんが（笑）。
次の締め切りまでちょっと時間あるし、参加してみてもいいんですが……どうしようかなぁ。