温度＋湿度＝ぐったり

今日も暑かったです。

しかしウチのクラスは毎日の日課に徒歩15分くらいの位置にある公園までの散歩が
組み込まれているため、だくだく汗をかきながら、小１のぼっちゃんと一緒に歩いて
来ました。

自閉さんは得てしてそうなんですが、暑いと訳が判らなくなってホギャー！　となる
子が多いんですけど、彼も例に漏れず……で、グズグズ言うことが多いです。
今日のぼっちゃんはというと、最初は泣いたり怒ってたりでしたが、風が結構気持ち
よくてね。公園は木陰がたくさんあって涼しかったので、そのうちご機嫌になって、
最終的にはニコニコ笑ってました。可愛いなぁ。

明日も同じスケジュールっぽいので、今日は早めに寝たいです。
昨日は大雨があまりにもうるさくて、なかなか寝られなかったんですよね……。
暑さで体力も奪われてるし、気をつけないと。


そういえば、昨日はおやっさんが帰ってきてたんですが、結局洗濯機は直して
もらえませんでした。まだあのアクロバティックな洗濯方法で誤魔化すしかないのか。
……今週末には修理に来てもらいたいですね……。

そして、おやっさんに祖母への贈り物のブレスレットを言付けたんですが、今日の夕方、
祖母から電話がありました。とても喜んでくれたようです。
ブレスレットを作ったのは久しぶりでしたが、最近、「そうだったら本当に素晴らしい」
という気持ちで、石が持つと言われるパワーをちょっと念頭におきながら創るように
なっています。綺麗な石が、綺麗なだけじゃなくて、誰かを癒すパワーを持っている、
なんて、本当だったら素敵なことですよね。

……残念ながら、私には、そのパワーを感じ取ることは出来ないのですが。

勘弁……

湿気と高温のダブルパンチでダウンしてました。
室温が31度って……。

どうも生理前のようで身体がだるいのもあって、執筆やアクセサリ創りをする気に
なれませんで、今日は一日家事に逃げていました。休んだらいいのにとか言わない。
何かしてなきゃ気がすまないんですよ。せっかちなもので。

ということで、今夜の犬井さんちの晩ご飯。
★鯛の刺身（普通づくり＆さっと湯通し）、マグロの刺身
★はもの湯引き
★冬瓜の中華風スープ
★緑いっぱいのサラダ
★茸や海藻たっぷりの大豆の煮物
★牛すじ煮込み
★フルーツヨーグルトのメープルシロップがけ

……料理って、楽しい……！

ちなみに明日はおやっさんが帰って来るので、豚もも肉の味噌漬けを仕込みました。
安い部位なんですけど（近所のスーパーではよく100グラム78円とかで売ってます）、
工夫すると何でも美味しく食べられるから不思議です。シンプルも大事、でも一手間
かけるのも大事。

明後日は秋刀魚の干物、明々後日は生協で頼んである鰻丼。
木曜日は肉系、金曜日は魚系……かな。

献立を考えるのも、実際に作るのも、楽しいです。

でも、これ、食べてくれる人がいるからこそ、なんですよね。
この前くすよさんとお話しをしているときにも言われたんですけど、ひとりだったら
誰に感想をもらえるわけでも、誰が文句を言うわけでもないし、「面倒臭いから今日は
いいや」ってなっちゃうと思いますもん。

家のために共同戦線を張っている現在の犬井家ですが、そういう意味でも、弟妹には
感謝しなきゃなぁと。そもそも、近所でも評判？の仲よしきょうだいなんですけどね。
多分それは、両親が、それぞれの長所を認めながら平等に大事にしてくれたから、
なんじゃないかと。そのことも、感謝しなきゃなぁと思います。

明日は、今日作ったおかずの大半を使いまわすので、肉を焼くだけで立派な食卓が
出来上がります。プール学習も始まりますし、きっと帰宅後ぐったりしてるでしょうから、
平日は準備が簡単に済ませられる、っていうのはちょっと安心出来ますね。


とりあえず、今日は轟沈の一日でしたが、そろそろお尻に火がつくころなので、来週末は
ノベルを一本ないし二本あげられるようにしないと……！

家事＆アクセサリ創り三昧

昨日から早朝にかけて、お茶会に来てくださった方々、どうもありがとうございました。
カオスで濃ゆくて、それでいて「皆さんしっかり考えておられるなぁ」という感嘆のある、
とても楽しい一時を過ごさせていただきました。

もっと続けて欲しいと言われたのもありますし、銀幕さんの終了まで、あと二回くらい
出来ればなぁ、と思うので、よければまた遊びに来てくださいね。
「企み」のことも、それまでにもう少し煮詰めておきたいなぁと思っています。

さておき。

今日は、休日なのに久々に三きょうだい揃っていたという稀有な日でした。
いや、私と弟はほとんど在宅ですが、妹がね。趣味、恋愛！　みたいな子なので、
彼氏さんと出かけていない日の方が珍しいんですよね。

きょうだい三人揃って何をしたかというと、ちょっと大規模な掃除・洗濯でした（笑）。
我が家は現在、分業風味で家を運営しているのですが、それぞれに担当する家事の
ジャンルやテリトリーのようなものがありましてね、私は料理とキッチンの掃除、
弟は掃除機かけと洗濯、妹は風呂・トイレの掃除や要所要所の小物替え……でしょうか。

で、現在我が家の洗濯機さんは大変尻の締まりが悪い状態で、何故か洗濯槽に
水が溜まりません。他の動作は出来るのに、センサーが狂ってしまっているのかずっと
排水しっぱなしなのです。
そのため、排水用ホースを取り外して高く掲げ、毛細管現象を利用して水溜め＆洗濯を
行い、すすぎに移行次第ホースを排水溝に戻す、という、大変アクロバティックな作業が
必要とされます。

そんなわけで、

今日の弟：洗濯機の付き人

でした。
小一時間つきっきり。
全自動のはずなのにどんだけ手厚い付き人かと。

その間に妹は風呂とトイレを洗い、私は水場周辺とグリルを掃除しました。
グリル内部は負の遺産とでもいうべき代物で、掃除シートを巻きつけた手を突っ込んで
こすってみたところところぬるりとしました。思わずギャーという声が出ましたね。あまり
連続して味わいたくない感覚でしたが、頑張りましたよ。

その間、昨日四割引になっていたのを買い込んできた国産牛すじを煮込みまくります。
下ごしらえしていない牛すじは、手間はかかりますけど、時間をかけてやるとそれに
見合った美味をもたらしてくれるので、いつも（っていうほど頻繁でもないですけど）生の
ものを買うようにしています。

※参考までに※
★犬井さんちの牛すじ煮込み
生の牛すじ：400～500グラム
しょうが：大きめに１～２かけら
ねぎ：硬い部分を20cm～30cm（２～３等分しておく）
みりん：大さじ３
蜂蜜：大さじ２
酒：大さじ１
醤油：大さじ３
味噌：大さじ２
水：500cc
（あれば白味噌：大さじ１）
（調味料は好みで加減してください）

１．生の牛すじを適当な大きさに切る（やや大きめの方が美味しい）
２．中くらいの鍋に二Lの湯を沸かし、５ミリの薄切りにしたしょうがとねぎを投入。
３．沸騰したら牛すじを投入、少なくとも一時間煮る（この油抜きが重要）
４．茹だった牛すじとしょうが、ねぎを取り出し、茹で汁を捨てる
５．軽く洗った同じなべに４を戻し、水と調味料をすべて入れて煮込む
６．味がしみたら出来上がり

なかなか美味しくできました。
新田さんが作ってくれる牛すじ煮込みが実は大好物なのですが、彼女の作る
ものに負けず劣らず……だったと自負したい（笑）。これは、明日のおかずになります。

で、そのあと速やかにアクセサリ作りに移行。
今日は、企画用のプレゼント品を創る！　と決めていて、ワイヤーが巻きたくて仕方ない、
という状態だったので、休日の私には珍しく、ネットサーフィンに時間を費やすこともせず
没頭しました。
ワイヤーの巻き方も、四月の石展でいいものを見せてもらったお陰で少しやり方が判って、
以前のものとは別の表情が創れるようになってきましたよ。楽しいなぁ……！

創ったのがコレ。
左が「白い銀の闇」、右が「花と幸福」。
左はAAA級ラピスの大粒ペアシェイプ、
右はAA＋級？カイヤナイトのカボション。
ワイヤーのイメージは左が「翼と運命」、
右が「太陽の螺旋」。




裏がこんな感じ。
カイヤナイトの方は無理ですが、
ラピスの方は裏でも表でも使えます。
表情の違いを楽しんでもらいたいなぁ。






あと、今日中にもうひとつくらい創れるかな？
まだむ（身内）用の、でっかくてゴージャスなやつが創りたいんですよね。
もう、そのまんま彼女のイメージ、みたいなやつ。

最後のお茶会

このあと午後九時から、
chat.mimora.com/common/chat.mpl
にて。
合言葉は楽園（要英単語変換）です。

……と言いつつ、妹の食事の準備の関係で恐らく十分二十分遅れます。

とはいえ私が何かを取り仕切ることはありませんので、まったりと楽しんで
いただければ幸いです。

つーか、よく考えたらちゃんとお知らせもしてなかったな……。


まぁ、私は、次回作のことや、企みのことを呟いていようかと思いますので、
お気が向かれましたら、どうぞ。

気づきに至る

久々に、お友達のシャンソン歌手、くすよさんのおうちに遊びに行って来ました。

新田と会う約束があって京阪沿線に出たんですけど、その近くにお住まいなので、
ご機嫌伺いと、私が作詞した曲が入った三枚目のアルバムをいただきにいったのと、
そして家庭菜園で採れたじゃがいもも渡したかったし……と色々理由はあったのですが、
その他、図々しくも、お高い美容クリームを物々交換していただきに行ったのでした。

そのために、くすよさんならコレ！　というような個性派アクセサリを創って貢ぎました。
そうしたらかなり喜んでくださって、クリーム二本分くださいました。Σ嬉しいですけど、
ホントよかったんでしょうかくすよさん……！？

アルバムとかお菓子とか他にも色々いただいてしまった……また何かお返しをせねば。
……とりあえず、第三詩集が役に立つよう祈るばかり。夏休みには出します。

しかし……うん。私、新田さんとくすよさんには、結構な勢いでドンピシャなアクセサリを
創る自信がある。ふたりとも、ビタミンカラーが似合う人だと思うのです。


私、自分が頑固で偏屈だという自覚はあるんですけど、くすよさんと色々お話してると、
ハッと気づかされることがよくあります。『我』にばかり凝り固まっていては駄目なんだ、と
思わされる一瞬です。

私はまだまだ尻の青い若造なので、くすよさんの年代の方が辿り着かれた境地に対して
うんとは言い切れないこともあるのですが、それでもその視点や観点、考え方は、基本
視野狭窄な私に、別の切り口を見せてくれる大切なものだなぁといつも思います。

何というかね。
五十年前後の時間を、紆余曲折を経ながらも、前向きに胸を張って、楽しみながら生きて
来られた方の、「出会いと別れは表裏一体で、感謝があるから感動がある。綺麗なだけの
言葉に興味はない」という言葉に、いつもいつも唸らされます。

出会いと別れが表裏一体、なんて、こうして書き出しただけじゃ陳腐なワンフレーズに
見えますが、出会いによって新しい風をもらって、別れによって愛のなんたるかを我が身に
刻んで行くのだという、実践の伴う言葉は、聞いているととても重いですし、貴いです。

綺麗なだけの言葉に興味はない、というそれは、私が詩歌を書く上でいつも念頭に
置いていることでもあるんですよね。

詩を書く人は、世界中にたくさんいて、色々な言葉が日夜飛び交っているのでしょうが、
美しい、耳障りのいい、小洒落た言葉をつなぎ合わせてそれらしく創った詩ばかりでは
甲斐がない、と思います。

私の愛する詩人たちが、魂を抉り出すような『言葉』でもって詩を紡ぐ人々ばかりだから、
なのかもしれません。私もまた、心の奥底にある自己の、血を吐くような、それでいて
歓喜に震える叫びをかたちにするうたい手でありたい。

くすよさんと話していて、八月中には詩集を発行する意志を固めたわけですが、その
詩集が、たましいのうたであれるよう、今から勇んでいる次第です。