君のためにパンを焼く♪

山崎まさよしの歌を口ずさみながらこんにちは。
いい天気なのは結構なことなのですが、花粉が乱れ飛ぶのが困りものです。
布団も干せやしねぇ。

ひとまず、昨日も言ってましたが、焼きました。
バターと玉子がたっぷり入ったリッチなパン……のはずなんですが、砂糖とか塩とか蜂蜜の量が足りなかったらしく単品では物足りない味になりました。次回からの課題ですね（本も買っちゃったししばらくはまりそう）。
今回の具は、ウィンナー・あんこ・メープルシロップ、そしてアンチョビに刻み玉ねぎとブラックオリーブとチーズを加えたもの、の四種類です。このパン生地だと、具が大変よく合いました。

一応レシピ↓
A
強力粉：600グラム
ドライイースト：小さじ３

B
玉子：二個
牛乳：200cc
バター：100グラム
砂糖：大さじ1.5
塩：小さじ1.5
蜂蜜：大さじ１（２～３入れると甘いパンに……なるか？）

作り方としては、
１．乾いた大きな鍋に小麦粉を篩い入れ、上からドライイーストをまぶしておく
２．鍋にBの材料をすべて入れ、泡だて器でだまのないようかきまぜる
３．２を火にかけ、バターを溶かす。
（熱過ぎるとイースト菌が死ぬので、指で触ってお風呂くらいの温度に保つ）
４．３を１に入れて手で混ぜる。
（物凄くベタベタするので不安になりますが、捏ねている内にまとまってきます）
５．最低十分間、板に叩きつけたり体重をかけて練ったりしてひたすら捏ねる。
（ここで捏ね方が足りないとグルテンさんが働かず、パンがふくらみません）
６．耳たぶくらいの硬さになったら綺麗に丸め、大きなボールに入れてラップをし、
暖かい場所で一時間ほど発酵する。二倍の大きさに膨れたらOK。
（オーブンに『発酵』機能がついているならそれを使うと確実です）
７．６のガス抜きをする。体重をかけて生地を押し、ガスを抜く。
８．成形する・具を入れ、天板に（間を空けて）並べる。
（具を包んだあとの閉じ方に注意。
犬井初パンでは残念なことになったものも幾つかありました）

残念なことになったパンたち





９．30分ほど二次発酵（ふくらみます）
10．表面に玉子の黄身を塗る
11．180度に熱したオーブンで栗色の焼き色がつくまで12～15分焼く。
12．熱々を頂くとなお美味しい。

大変楽しかったです。
味は……まぁまぁ、かな。
アンチョビ＋玉ねぎ＋オリーブ＋チーズのが一番美味しかった気がする。

次はどんなパンを作ろうかな……！