ハッピーバースデートゥ母

ということで今日は母の　46回目　の誕生日です（本人申し出）。
私一体いつ生まれた子どもなんでしょうかね。
つぅかこれ犯罪者なのは親父さんだ。仕込みが十四歳ってことになるよ……！

さておき。
誕生祝はすでにしてあるのですが、まぁ、オメデトウとメールしておきました。
いくつになったって、その人が生まれたということは喜ばしくめでたいのです。
特に、母（と親父さん）がいてくれなかったら、私は今ここで日記を書いたりノベルを
書いたりしていられませんでしたからね。生まれてくれて、出逢ってくれてありがとう、
と言うべきなんだろうと。

ちなみに誕生祝は「近所のイズ●ヤで好きな服を選んでもらう」でした。
面倒臭がった弟が五千円出資してくれたので、上限一万円にアップ。
まだ年金生活者ではないおやっさんたちは、普段から質素倹約を徹底しています。
夏はTシャツとかたくさん要りますしね、我々のお古が田舎に旅立って行きましたよ。
そんなわけで、結構楽しそうに服を選んでいました。
ズボンがほしいっつって試着室に入ったはいいんですが、「コレいいんちゃう？」と
言いながらカーテンを開け、いきなりその場で腰を振って踊りだしたのには噴きました。
いや、うん、似合ってると思うけど母……ﾌﾟｯ　みたいなね。

なんというか、あれです、自分で「私って天然で、ヒトからもよく言われるんですよね～」
というタイプの人種は決して天然ではないと思わされるうちの母の行動でした。マジ笑う。
この前もソフトコンタクトって言おうとして何故かソフトバンクって言っちゃうし。全然
違うやろー！　とツッコミではないわたしですら突っ込んでしまう体たらくですよ。
父母双方通院のために月曜日火曜日と戻ってきてたんですけど、何故かブラや型崩れ
しやすい衣料を洗うためのネットを持ち帰っちゃうしね！　それないと困るんですがー！

そんな愛すべき母も56歳。私とは31年の付き合い。
めでたい気持ちで一杯ですが……ホント、月日の経つのってあっという間ですね。

私が物心ついたときの祖母の年齢がその辺りだったはずで、本来ならば孫のひとりや
ふたり、いてもおかしくないんですが。つか、切望してるのも知ってるんですが……うん、
こればっかりはもう、妹に頼んでもらうしか……。